かなざわちくおんきかん
金沢蓄音器館
編集部のおすすめポイント
- 毎日3回の実演で音に浸る
- 約600台収蔵、150台を展示
- 近江町・茶屋街と合わせて寄れる
金沢蓄音器館は、尾張町にある音の歴史ミュージアム。木製ホーンや美しい機械の意匠が並び、静かな通りに懐かしい響きが漂います。近江町やひがし茶屋街にも歩いて寄れる立地です。
毎日11時・14時・16時に蓄音器の実演を開催。エジソンの蝋管やSP盤の温かな音色を、スタッフの解説とともに体感できます。響きが部屋に満ちて胸が高鳴ります。
収蔵は約600台、うち常時150台を展示。試聴体験もでき、展示の撮影はおおむね可能(接写は不可)となっています。小さなショップもあり、記念にレトロな一枚を選びたくなる1日になるでしょう。
入場料
一般 | 310円 |
団体(20名以上) | 260円 |
65歳以上・障碍者手帳をお持ちの方およびその介護人 | 210円(祝日無料) ※障碍者手帳アプリ「ミライロID」の定時でも対象となります。 |
高校生以下 | 無料 |
開館時間
- 10:00~17:30
- 入館は17時まで
アクセス
〒920-0902
石川県金沢市尾張町2丁目11−21
電車・バス
- 金沢駅東口から北陸鉄道バスで「尾張町」または「橋場町」下車徒歩約3分
- 城下まち金沢周遊バスは「橋場町(金城楼前)」下車徒歩約3分
- 金沢ふらっとバス(此花ルート)「彦三緑地」下車徒歩約4分
車
- 北陸道 金沢東IC・西ICから市中心部へ
駐車場
- 駐車場5台(泉鏡花記念館と共用)
- 満車時は周辺のコインパーキングを利用