金沢蓄音器館

2025年9月14日

かなざわちくおんきかん

金沢蓄音器館

編集部のおすすめポイント

  1. 毎日3回の実演で音に浸る
  2. 約600台収蔵、150台を展示
  3. 近江町・茶屋街と合わせて寄れる

金沢蓄音器館は、尾張町にある音の歴史ミュージアム。木製ホーンや美しい機械の意匠が並び、静かな通りに懐かしい響きが漂います。近江町やひがし茶屋街にも歩いて寄れる立地です。

毎日11時・14時・16時に蓄音器の実演を開催。エジソンの蝋管やSP盤の温かな音色を、スタッフの解説とともに体感できます。響きが部屋に満ちて胸が高鳴ります。

収蔵は約600台、うち常時150台を展示。試聴体験もでき、展示の撮影はおおむね可能(接写は不可)となっています。小さなショップもあり、記念にレトロな一枚を選びたくなる1日になるでしょう。

入場料

一般310円
団体(20名以上)260円
65歳以上・障碍者手帳をお持ちの方およびその介護人210円(祝日無料)
※障碍者手帳アプリ「ミライロID」の定時でも対象となります。
高校生以下無料

開館時間

  • 10:00~17:30
  • 入館は17時まで

アクセス

〒920-0902
石川県金沢市尾張町2丁目11−21

電車・バス

  • 金沢駅東口から北陸鉄道バスで「尾張町」または「橋場町」下車徒歩約3分
  • 城下まち金沢周遊バスは「橋場町(金城楼前)」下車徒歩約3分
  • 金沢ふらっとバス(此花ルート)「彦三緑地」下車徒歩約4分

  • 北陸道 金沢東IC・西ICから市中心部へ

駐車場

  • 駐車場5台(泉鏡花記念館と共用)
  • 満車時は周辺のコインパーキングを利用