ひがしちゃやがい
ひがし茶屋街

編集部のおすすめポイント
- 昔ながらの紅殻格子と石畳が織りなす、雅な町家通り
- 「志摩」や「懐華樓」といった格式ある茶屋が見学可能
- 着物レンタルで、風情ある街歩きを写真に残せる
ひがし茶屋街は、1820年(文政3年)に加賀藩が公許して誕生して以来、町家と茶屋文化が今に息づく風情豊かな通りとして、華やかさと静けさが絶妙に交差する場所です。紅殻格子の町家と石畳を歩くと、自然と「金沢らしさ」に心がゆったりほどけます。
格式高い茶屋である「志摩」や「懐華樓」は夜は入れませんが、昼間は内部が公開され、朱や群青で彩られた客間の美を目にでき“なるほど”と感じることでしょう。江戸時代の社交場の空気に、そっと触れられるような体験です。
そして、着物レンタルでしっとり散策すれば、まるで時代を切り取ったような写真が撮れます。カフェや金箔体験、和菓子のお店も点在していて、歩いているだけで気持ちが満たされて……
入場料
- 大人・子ども問わず無料
アクセス
〒920-0831
石川県金沢市東山1丁目
電車で行く場合
- 金沢駅までアクセス
- 東京から北陸新幹線で約2時間30分
- 大阪・京都からサンダーバードで約2時間30分
- 金沢駅からひがし茶屋街へ
- 路線バス:東口のバスターミナルから「橋場町」バス停まで約10分、下車後徒歩約5分
- タクシー:金沢駅から約10分(1,000〜1,500円ほど)
- 徒歩:駅から歩くと約30分ほど
車で行く場合
- 金沢東IC / 金沢森本IC から約15分
- 金沢西IC から約20分
- カーナビには「ひがし茶屋街」または「主計町茶屋街(近隣スポット)」を入力すると便利です。