夜の兼六園に、無料で入れる日があります。「金沢城・兼六園ライトアップ」がそれで、秋の回は2026年9月19日(土)から。9月と11月の2回に分かれていて、それぞれ庭の表情がまったく違います。

日程がすこし複雑なので、まず表で。

2026年 秋のライトアップの日程

9月の部11月の部
日にち9月19日(土)〜22日(火・祝)の4日間11月7日・14日・15日・21日・22日・28日・29日の土日7日間
時間19:00〜21:0018:00〜21:00
最終入園20:4520:45
入園料ライトアップの時間中は無料同じく無料

11月は毎週末ではなく、開催されるのは上の土日だけです(11月8日は入っていません)。日程は変更になることがあるので、出かける直前に公式の案内をたしかめてください。

9月と11月、どちらに行くか

9月の部 — 5連休の夜に

2026年の9月19日〜23日は祝日が続く5連休です。ライトアップはその前半4日間。日中はまだ暑さの残る時期ですが、19時の園内は風が変わっていて、水面に灯りが落ちる徽軫灯籠のあたりがいちばん人だかりになります。

同じ連休の19日・20日には、加賀の山中温泉でこいこい祭もやっています。金沢の夜と加賀の祭りを1泊2日で組むこともできる週末です。

11月の部 — 紅葉と雪吊りが重なる

兼六園の紅葉は例年11月上旬から下旬にかけてで、ピークは中旬以降。そして11月1日ごろから唐崎松を皮切りに雪吊りの作業が始まります。つまり11月のライトアップは、紅葉と雪吊りの縄が同じ視界に入る、1年でここだけの取り合わせです。

雪吊りと冬の金沢の過ごし方は冬の金沢の過ごし方|雪吊りとカニ、寒い日の逃げ場までに詳しく書いています。

行く前に知っておくこと

ライトアップが始まる前の1時間ほどは、いったん閉園します。昼から園内に居続けることはできず、外で開門を待つ形になります。夕方は近くでお茶か食事をして、開門に合わせて戻るのが正解です。

日中の入園は通常どおり有料(大人320円)。昼の庭と夜の庭は別料金・別入場と考えておくとずれがありません。

開催日が土日と祝日に限られるぶん、人は集中します。園内の通路は暗く一方通行に近い流れになるので、三脚を広げてじっくり撮るより、歩きながら見る前提で。

車の場合、兼六園周辺の駐車場は夜も混みます。金沢観光はバスで足りる?にも書きましたが、この日はバスやタクシーのほうが確実です。

夜のあとの過ごし方

21時に園を出たあと、歩いて行ける範囲だとひがし茶屋街の夜がちょうどいい静けさです。昼の人出が引いたあとの石畳は、ライトアップとは別の種類の夜景です。

泊まりで来るなら、兼六園に歩ける距離の宿が便利です。エリアごとの選び方は金沢の宿の選び方|駅前・香林坊・東山・湯涌温泉をエリアで比べるへ。

21時にライトアップが終わったあと、歩いて帰れる距離の宿です。

兼六園そのものの見どころは兼六園のページにまとめています。

まとめ

9月19日〜22日は19時から、11月は土日7日間だけ18時から。どちらも時間中は入園無料。

連休に合わせるなら9月、紅葉と雪吊りを一度に見るなら11月中旬以降。開始前の一時閉園だけ頭に入れて、夕方の予定を組んでください。


Sightseeing

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