「金沢 2泊3日 長い」で調べる人がいます。旅程を組んでいて、埋まらないのではと不安になった人だと思います。
先に結論を書きます。
結論:金沢市内だけなら、たしかに余る

金沢市内の定番は、歩ける範囲にかたまっています。
- 兼六園と金沢城公園
- 21世紀美術館
- ひがし茶屋街
- 近江町市場
- 長町武家屋敷跡
この5か所は、間に食事をはさんでも1日半あればひととおり回れます。2泊3日の全部を金沢市内に使うと、3日目の午前あたりで行くところがなくなります。
「金沢 やることない」「金沢観光 しょぼい」といった検索が実際に多いのですが、その多くは市内の定番だけを1日で消化してしまった結果だと考えています。この点は金沢でやることがない?で詳しく書きました。
ただし、県内を出れば2泊3日でも足りない

金沢を出た瞬間に、距離の話に変わります。
| 行き先 | 金沢から車で | 日帰りの可否 |
|---|---|---|
| 加賀温泉郷(山代・山中・片山津) | 約1時間 | できる |
| 白山比咩神社・鶴来 | 約40分 | できる |
| 千里浜なぎさドライブウェイ | 約45分 | できる |
| 和倉温泉・七尾 | 約1時間20分 | ぎりぎり |
| 輪島・珠洲(奥能登) | 約2時間〜2時間30分 | 現実的ではない |
奥能登だけは別枠です。片道2時間を超えるので、日帰りで組むと移動だけで1日が終わります。輪島や珠洲に行くなら、能登側で1泊するのが前提になります。
つまり2泊3日という日数は、金沢だけなら長い、能登まで含めるなら足りない、のあいだにあります。長いかどうかは日数ではなく、行き先の決め方の問題です。
余った半日を、どこに振るか

金沢2泊3日で時間が余りそうなら、次の3つのどれかに振るのが現実的です。
1. 加賀温泉郷に1泊を移す
2泊とも金沢に取らず、2泊目を加賀温泉郷にする形です。移動は1時間で、温泉が入ります。山代・山中・片山津・粟津で性格が違うので、選び方は石川の温泉地、宿は何軒ある?にまとめました。
2. 3日目の午前を市場に使う
近江町市場は朝が本番です。早い店は朝の早い時間から動いています。前日の夜に予定を空けておいて、朝から市場に入るだけで半日が埋まります。何時から開いているかは近江町市場は何時から何時まで?に業種別でまとめました。
3. 金沢市内の2周目に使う
1周目で通り過ぎた場所に戻る形です。ひがし茶屋街は朝の早い時間と、店が閉まったあとの夕方で表情がまったく違います。同じ場所に2回行くのは、時間が余ったときのいちばん確実な使い方です。
何泊がいいかで迷っているなら
- 1泊2日 … 金沢市内の定番だけ。移動を足すと足りない
- 2泊3日 … 金沢+日帰り1か所、または金沢1泊+加賀か能登に1泊
- 3泊4日 … 金沢+加賀+能登。奥能登まで入れるならこの日数から
日数ごとの回れる範囲は金沢旅行は何泊がおすすめ?で分けて書いています。
まとめ
金沢2泊3日は、金沢市内だけに使うと長いです。定番は1日半で終わります。
一方で、加賀や能登を入れた瞬間に足りなくなります。余ると感じているなら、日数を削るより、2泊目を金沢の外に移すほうが旅は濃くなります。
写真提供:石川県観光連盟/ほっと石川旅ねっと
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