珠洲市の海岸から目と鼻の先に浮かぶ島です。切り立った断面が軍艦の舳先に似ていることから、軍艦島とも呼ばれてきました。能登のシンボルとして、写真やポスターで見たことのある人は多いはずです。
スポットの位置と、近くの名店・宿。ピンを押すと詳細が開きます。
このスポット名店宿
いまの姿
2024年の能登半島地震で、島は大きく崩れました。2026年3月に報告された調査では、島のおよそ2割が崩落し、崩れた土砂が海側に広がったことで面積そのものは8割ほど増えたとされています。かつての鋭い舳先の形とは、はっきり違う姿になりました。
同じ調査では、崩落した斜面に植物が育ちはじめていることも報告されています。壊れたまま止まっているのではなく、少しずつ変わり続けている場所です。
訪ねる前に
周辺の駐車場や遊歩道、海岸の立ち入りできる範囲は、復旧の進み具合によって変わります。行くと決めたら、珠洲市の観光情報で最新の状況を確認してから向かってください。
島へ渡ることはできません。かつては干潮時に岩を伝って近くまで歩けましたが、現在は地形が変わっているため、海岸から眺める場所と考えておくのが安全です。
編集部より: 昔の写真と見比べて「変わり果てた」と言うのは簡単ですが、実際に立つと受ける印象は少し違います。崩れてなお海に立っている、という見え方をします。能登へ行くなら、ここは外さないでほしい場所です。
行き帰りに寄れる距離にある、まんでが取材したお店です。
朝いちばんに動きたい日や、夕景まで粘りたい日に。
名称:見附島(みつけじま/通称 軍艦島) 住所:石川県珠洲市宝立町鵜飼 料金:見学無料(海岸から眺めます。島には渡れません) 備考:2024年の能登半島地震で島の約2割が崩落。周辺施設や立ち入りできる範囲は復旧状況により変わります。訪問前に珠洲市の観光情報で確認してください アクセス:のと里山空港から車で約40分
写真:Qurren / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons/地震前に撮影されたものです)
