石川県は雪の多い県ですが、スキー場は1か所に集まっています。白山ろくです。

白山ろくに集中している

手取峡谷(白山市)
手取峡谷(白山市)

白山市の山あい、いわゆる白山ろくにスキー場が並びます。

理由ははっきりしていて、標高です。石川の平野部は雪が降っても積もり続けません。金沢の雪は水分が多く、降っては溶けます。

一方、白山ろくは標高があり、まとまった雪が残ります

金沢市街から車で1時間前後。日帰りで行ける距離です。

いつからいつまでか

12月下旬から3月上旬が目安です。

ただし年によって前後します。雪が少ない年は、オープンが遅れたり、営業日が減ったりします

石川の雪の時期については石川の雪はいつからいつまで?に、平年値でまとめました。

行く前に、各スキー場の営業状況と積雪を必ず確認してください。このページに個別の施設名やオープン日は書いていません。年によって変わるためです。

行くときの前提

スタッドレスかチェーンが必須です。山に向かう道なので、市街地より条件が厳しくなります。

レンタカーで行く場合、冬用タイヤが付いているかを予約時に確認してください。判断の仕方は石川の冬、レンタカーにスタッドレスは要る?に書きました。

「金沢は雪が少ないから大丈夫」は通用しません。山側は別です。

公共交通

スキー場によってはバスが出ますが、本数は限られます。車が前提と考えてください。

ランキングで比べる前に

石川でスキーをするという選択

正直に書くと、石川はスキー目的で来る県ではありません

近隣には長野・新潟・岐阜(奥美濃)といった、規模の大きいスキーエリアがあります。規模で比べると勝てません

石川のスキー場が効くのは、次のような場合です。

  • 金沢に滞在していて、1日だけ雪で遊びたい
  • 子ども連れで、大規模でなくていい
  • 移動時間を短くしたい(金沢から1時間)

つまり、メインではなく組み込みとしての使い方です。

冬の石川で、ほかにできること

雪の兼六園(金沢市)
雪の兼六園(金沢市)

スキー以外の冬の石川は、むしろこちらが本命です。

  • カニ … 11月6日解禁。加能ガニ・香箱ガニ
  • 寒ブリ … 12月から
  • 兼六園の雪吊り … 11月1日から作り始め、12月中旬に園内一巡
  • 温泉金沢から行く日帰り温泉

冬の石川の全体像は石川の冬ガイドにまとめました。

服装

白山ろくは金沢市街よりかなり寒くなります。

金沢の1月の平均気温は4.0℃、日中でも7.1℃(平年値)。山側はこれより低いと考えてください。

服装の目安は金沢の天気と服装にありますが、スキー場に行くなら市街地の想定では足りません。

まとめ

  • 石川のスキー場は白山ろくに集中。金沢から車で1時間前後
  • シーズンは12月下旬から3月上旬。年によって前後する
  • スタッドレスかチェーンが必須。山側は市街地と別
  • 規模では長野・新潟に勝てない。金沢滞在中の1日として使うのが現実的
  • 冬の石川の本命はカニ・寒ブリ・雪吊り・温泉

Sightseeing

この記事に出てくる観光スポット

本文で触れた場所です。開いている時間や料金は、それぞれのページにまとめてあります。

手取峡谷と綿ヶ滝手取川が刻んだ8kmの峡谷と落差32mの綿ヶ滝。無料駐車場から120段の階段で滝つぼ近くまで降りられます。ページを見る
兼六園金沢の中心にある日本三名園のひとつ。開園時間と入園料、県民無料の日、早朝無料開放の使い方までまとめました。ページを見る