白山市を流れる手取川が刻んだ峡谷です。黄門橋から対山橋までのおよそ8kmにわたって、高さ20mから30mの絶壁が続きます。なかでも見応えがあるのが、落差32mの綿ヶ滝。見学は無料です。

スポットの位置と、近くの名店・宿。ピンを押すと詳細が開きます。

このスポット名店宿

見どころ

綿ヶ滝は名前のとおり、水が白い綿のようにほどけながら落ちていきます。滝つぼの近くまで降りられるのがこの場所の魅力で、水音と水しぶきのなかに立つと、上から眺めるのとはまるで違う迫力があります。

峡谷の岩肌は、火山灰が固まってできた地層が川に削られたもの。白山手取川ジオパークの見どころのひとつでもあり、地形そのものを見に来る人もいます。

行き方と歩き方

拠点になるのが「綿ヶ滝いこいの森」。無料の駐車場があり、そこから遊歩道と展望台が整備されています。

滝の近くまで降りるには約120段の階段を下ります。足元に不安がある場合は、駐車場から150mほど歩いた先の展望台からでも、峡谷と滝を眺められます。

冬は積雪で駐車場に入れないことがあり、滝へ降りる階段も使えない場合があります。雪の時期に行くなら、事前に道路と施設の状況を確かめてから出かけてください。

編集部より: 金沢から車で1時間かからない距離に、これだけの渓谷があることはあまり知られていません。階段を降りる体力さえあれば、行った日の記憶にいちばん残るのはここになるかもしれません。

少し距離はありますが、同じ道すがらに寄れる、まんでが取材したお店です。

朝いちばんに動きたい日や、夕景まで粘りたい日に。

名称:手取峡谷・綿ヶ滝
住所:石川県白山市釜清水町(綿ヶ滝いこいの森)
料金:見学無料
駐車場:綿ヶ滝いこいの森の駐車場(無料)
アクセス:北陸自動車道 白山ICから車で約30分
備考:滝つぼ近くまでは約120段の階段。冬季は積雪で駐車場・階段が使えないことがあります

情報は白山市観光連盟「うらら白山人」ほかより。

写真:藤谷良秀 / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)