ひがし茶屋街の食べ歩きで、いちばん多い失敗が閉店時間の読み違いです。
夕方に着いて、ほとんどの店が閉まっていた、という話をよく聞きます。
先に:何時まで開いているか
ひがし茶屋街は施設ではなく街並みなので、街としての営業時間はありません。店ごとにバラバラです。
ただし全体の傾向ははっきりしています。
| 目安 | |
|---|---|
| 開き始め | 9時〜10時ごろ |
| いちばん店が揃っている時間 | 11時〜16時 |
| 閉まり始め | 17時ごろ |
| 夜も開いている店 | ごく一部 |
16時を過ぎると、選べる店が急に減ります。食べ歩きを目的にするなら、11時から15時のあいだに入ってください。
店ごとの時間はひがし茶屋街は何時から何時まで?にまとめました。
何が食べられるか

食べ物としてその場で食べられるものは、だいたいこの系統です。
金箔をのせたもの
金沢の金箔は国内生産のほとんどを占めていて、食用の箔をのせたソフトクリームが名物になっています。一枚まるごと貼ったものが写真で有名ですが、細かく散らしたタイプもあります。
味そのものは金箔で変わりません。見た目に払う代金だと割り切ると、納得しやすいです。
和菓子
金沢は菓子処です。茶屋街には和菓子を出す店が並んでいて、その場で食べられるものもあります。日持ちするものはお土産にも回せます。
金沢の和菓子全般は金沢のお土産、何を買えばいい?で選び方を書きました。
甘味・氷
夏はかき氷、通年で白玉やあんみつを出す店があります。座って食べる形なので、休憩とセットになります。
加賀棒茶
石川の茶といえば棒茶(茎茶)です。ほうじた香りが強く、甘いものと合わせる前提の味です。ソフトクリームやラテにしている店もあります。
ランチをどうするか

食べ歩きだけで昼を済ませるのは、実はけっこう厳しいです。1つあたりが小さく、単価が高いので、満腹にするとかなりの金額になります。
現実的なのは次の2つです。
- 茶屋街でランチを取る … 店の数は多くありませんが、寿司や和食の店があります。席数が少ないので予約か、時間をずらすかが要ります
- 近江町市場で食べてから来る … 徒歩圏です。市場で昼を済ませて、茶屋街は甘いものだけにする
後者のほうが失敗しません。近江町市場は何時から何時まで開いているかを先に確認してください。
歩く順番

ひがし茶屋街は思っているより狭く、メインの通りは200mほどです。ゆっくり歩いても20分で端から端まで行けます。
食べ歩きマップを配っている店や観光案内所もありますが、この規模なら地図を見ながら歩くより、一度通り抜けたほうが早いです。おすすめの流れはこうです。
1. 浅野川大橋から入る … 川を渡って街に入る形になり、雰囲気が切り替わります
2. メインの通りを一度まっすぐ抜ける … 何があるか把握してから戻る
3. 戻りながら、決めた店に入る
4. 主計町(かずえまち)まで足を伸ばす … 浅野川沿いにもう1つの茶屋街があります。人が少なく、静かです
先に全部見てから決めると、後悔が減ります。1周目で買うと、たいてい先に良さそうな店が出てきます。
混む時間と、避け方
- 11時〜15時の土日祝 … 通りが人で埋まります
- 午前の早い時間(9時台) … 店は少ないですが、街並みの写真はいちばんきれいに撮れます
- 16時以降 … 人は減りますが、店も閉まっていきます
写真が目的なら朝、食べ歩きが目的なら昼、と分けて考えてください。両方やりたいなら、朝に写真を撮って、昼に戻るのがいちばん確実です。
足元に注意
茶屋街は石畳です。濡れると滑ります。金沢は雨が少ない月が1つもないので、靴は防水で底に溝のあるものにしてください。詳しくは金沢旅行の靴に書きました。
まとめ
- 16時を過ぎると店が減る。食べ歩きは11時〜15時
- 金箔ソフト・和菓子・甘味・加賀棒茶が定番
- 食べ歩きだけで昼にするのは割高。近江町市場で昼を済ませてから来るのが確実
- メインの通りは200mほど。一度抜けてから戻ると失敗しない
- 主計町まで足を伸ばすと、人が少なく静か
写真提供:石川県観光連盟/ほっと石川旅ねっと
Sightseeing
この記事に出てくる観光スポット
本文で触れた場所です。開いている時間や料金は、それぞれのページにまとめてあります。
