金沢の観光地でいちばん「行けなかった」が起きるのが妙立寺です。理由ははっきりしていて、予約が要るからです。

読み方は「みょうりゅうじ」

妙立寺と書いて、みょうりゅうじです。通称の忍者寺で知られていますが、忍者とは関係ありません。

拝観には電話予約が必要

金沢市観光協会の案内による、2026年8月時点の情報です。

  • 拝観前に必ず電話予約が必要です
  • 予約受付は8:30〜17:00
  • 電話 076-241-0888(英語対応可)

当日でも空きがあれば入れることがありますが、予約者が優先です。時間ごとに定員があるので、確実に入りたいなら先に押さえてください。

「行けば入れる」と思って前に立ち、そのまま帰ることになる人が毎日います。

拝観料と時間

拝観料
大人(中学生以上)1,200円
小学生800円
団体・障がい者・学校団体1,000円
未就学児拝観できません

未就学児は入れません。小さな子ども連れの場合、ここは外して組んでください。急な階段と狭い通路があるためです。

拝観時間は9:00〜16:00。平日は1時間ごと、土日祝は30分ごとの案内です。入場は予約時間の10分前から。

所要時間は約40分

自由に見て回る形ではなく、案内について回るツアー形式です。所要時間は約40分。

自分のペースで進めないので、写真をゆっくり撮る、という使い方はできません。

何があるのか

加賀藩の三代藩主・前田利常が建てたと伝わる寺です。外から見ると2階建てですが、中は4階建て7層という構造になっています。

  • 落とし穴になっている賽銭箱
  • 引き戸を開けると隠し階段
  • 明かり取りの障子越しに、下から人影が見える見張り台
  • 追い詰められたときのための井戸

寺として建てられていますが、有事の際の砦としての性格を持たされています。幕府への備えだったとされます。

「忍者寺」という通称は、この仕掛けの多さから後についたものです。

場所と、あわせて回るもの

にし茶屋街(金沢市)
にし茶屋街(金沢市)

にし茶屋街のすぐ近くです。金沢の三茶屋街のうち、いちばん小さく静かなのがにし茶屋街で、歩いて数分の距離にあります。

ひがし茶屋街や兼六園からは離れています。市内を回る順番を組むとき、妙立寺とにし茶屋街をひとまとまりにすると無駄がありません。

1泊2日の組み立ては金沢1泊2日をカップルで回るならに書きました。

まとめ

  • 読み方はみょうりゅうじ。通称・忍者寺
  • 電話予約が必要(076-241-0888、8:30〜17:00受付)
  • 拝観料は大人1,200円・小学生800円。未就学児は入れない
  • 拝観は9:00〜16:00、所要時間は約40分のツアー形式
  • 外は2階、中は4階建て7層。にし茶屋街のすぐ近く

料金・時間・予約の条件は変わることがあります。行く前に電話で確認してください。


Sightseeing

この記事に出てくる観光スポット

本文で触れた場所です。開いている時間や料金は、それぞれのページにまとめてあります。

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