金沢に三つある茶屋街のうち、いちばん西にある一角です。犀川を渡った野町にあり、通りの長さは短め。ひがし茶屋街に比べて訪れる人が少なく、静かに歩けるのがこの街の特徴です。散策は無料です。

スポットの位置と、近くの名店・宿。ピンを押すと詳細が開きます。

このスポット名店宿

見どころ

石畳の両側に紅殻格子の町家が並び、いまも芸妓が稽古をする検番事務所が現役で使われています。通りには甘納豆の店や和菓子屋があり、買い物と休憩がしやすい構成です。

寺町の寺院群と妙立寺(忍者寺)が歩いてすぐの距離なので、この一帯をまとめて歩く行程が組みやすい場所でもあります。

歩く時間の目安

通りだけなら15分ほど。店に寄って寺町まで足を延ばすと1時間半から2時間の行程になります。専用駐車場はないため、車なら周辺のコインパーキングを使ってください。

金沢市が7月と8月に開いている「金沢芸妓夏のお稽古風景特別体験会」は、8月分がこのにし茶屋街の西検番事務所で行われます。稽古の様子を1,000円で見学できる催しで、事前予約が必要です。

編集部より: 三つの茶屋街を全部回るなら、最後にここへ来るのがおすすめです。人の多い東を見たあとにこの静けさを歩くと、茶屋街が観光地である前に町だということが分かります。

行き帰りに寄れる距離にある、まんでが取材したお店です。

朝いちばんに動きたい日や、夕景まで粘りたい日に。

名称:にし茶屋街
住所:石川県金沢市野町2丁目
料金:散策無料
駐車場:専用駐車場なし。周辺のコインパーキングを利用
アクセス:金沢駅から北鉄バスで約12分「広小路」下車、徒歩約3分
備考:妙立寺(忍者寺)と寺町の寺院群が徒歩圏です

写真:金沢市 / CC BY 2.1 jp(Wikimedia Commons)