山中温泉でいちばん大きな祭りが、9月のこいこい祭です。2026年は9月19日(土)と20日(日)の2日間、第64回として開かれます。

温泉街ぜんぶが会場になる祭りなので、日帰りより泊まりのほうが向いています。日程と場所、車で行くときの停め方から先に。

2026年の日程と場所

開催日2026年9月19日(土)・20日(日)
時間10:00〜21:00
回数第64回
会場山中座周辺ほか、温泉街各所
問い合わせ山中温泉こいこい祭実行委員会事務局

例年9月下旬の2日間に開かれています。詳しい時間割は近くなってから発表されるので、当日の動きは公式の案内で確かめてください。

何が見られるのか

恋来いみこしと若衆みこし、大獅子

昼のあいだは、みこしと獅子が温泉街を練り歩きます。恋来いみこしは女性が担ぐみこしで、こいこい祭の名前の由来にもなっているもの。あわせて若衆みこしと大獅子が出ます。

温泉街は道が細く、みこしとの距離が近い。沿道で見ていると、担ぎ手の息づかいがそのまま聞こえてきます。

山中節と、唄と踊り

山中温泉には山中節という民謡があります。もとは湯治客と地元の人のあいだで唄い継がれてきたもので、この祭りではその山中節を軸に、町民と芸妓衆、そして宿の客も加わって唄い踊ります。

見るだけの祭りというより、輪の外にいるのが少し落ち着かなくなる種類の祭りです。

行き方と、車で行くときの停め方

車の場合

温泉街のなかは祭りのあいだ動きにくくなります。臨時駐車場が山中健民体育館(加賀市山中温泉加美谷台2丁目2)に用意され、そこから無料のシャトルバスが出ます。街なかに乗り入れず、ここに停めてしまうのが結局いちばん早いです。

高速からは北陸自動車道の各インターチェンジから12〜16kmほど。

電車・バスの場合

最寄りは加賀温泉駅で、そこからバスで温泉街へ入ります。駅から山中温泉までは約10.5km。

加賀まわりで車を借りるかどうか迷っている方は、金沢観光はバスで足りる?レンタカーが要るのはどんなときも判断材料になります。

泊まるなら

こいこい祭は夜21時までやっています。終わってから帰るのは現実的ではないので、山中温泉か、隣の山代・片山津に部屋を取っておくのが安心です。

山中・山代・片山津・粟津の違いは加賀温泉郷は4つある|山代・山中・片山津・粟津のどこに泊まるかに、具体的な宿は加賀温泉郷の宿|山代・山中・片山津の違いと選び方にまとめています。

祭りの週末は宿が早く埋まります。日程が決まっているなら、先に部屋だけ押さえてしまってください。

温泉街が会場なので、山中に取れれば宿から歩いて祭りに出られます。

祭りの前後に、山中温泉でできること

山中は漆器の産地です。ほかの工芸との違いを知ってから選びたい方は石川の工芸体験、どれを選べばいい?をどうぞ。

雨に降られたときの逃げ場は小松・加賀は雨でも遊べる?に、温泉街から少し離れた個人店は加賀の個人店めぐりにまとめました。

まとめ

2026年9月19日(土)・20日(日)、10:00〜21:00。会場は山中座周辺を中心に温泉街一帯。車は山中健民体育館の臨時駐車場からシャトルバスで。

みこしと大獅子が出る昼と、山中節で唄い踊る夜で、まったく表情が変わります。両方見るなら泊まりで。

加賀以外の温泉も含めて考えたい方は、石川の温泉ガイドもあわせてどうぞ。


Sightseeing

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