石川でいちばん大きい花火は、金沢ではなく川北町で上がります。人口6千人ほどの町が、川北まつり 北國大花火大会で数万人を集める。手取川の河川敷に、およそ2万発と言われる花火が上がります。
県内最大級なのに、旅行者の情報がほとんどありません。行くなら知っておいたほうがいいことをまとめます。
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いつ、どこであるか
| 時期 | 例年8月上旬 |
| 場所 | 能美郡川北町・手取川の河川敷 |
| 規模 | およそ2万発と言われます。県内最大級 |
| 性格 | 町の祭り(川北まつり)の一部として行われる花火大会 |
日程は年によって動きます。その年の日付は川北町か主催者の発表で確認してください。天候による順延の可能性もあります。
河川敷でやる、ということの意味
手取川の河川敷という会場は、花火にとってかなり有利です。
- 周りに高い建物がない。視界を遮るものがありません
- 打ち上げ場所と観覧場所の距離が取れる。大玉が上げられます
- 川面に映ります。水辺の花火は同じ玉でも見え方が違います
スターマインや尺玉、そして川に沿った横長の演出が見どころとして知られています。演目の内容は年ごとに変わります。
いちばんの難関は、渋滞
正直に書きます。この花火の一番の問題は花火そのものではなく、行きと帰りの渋滞です。
川北町は鉄道の駅がありません。ほぼ全員が車で来ます。人口6千人の町に数万人が車で集まって、終わったら一斉に帰る。何が起きるかは想像がつくと思います。
- 早く着く。打ち上げの数時間前には現地に入る前提で組んでください
- 帰りは遅らせる。終わってすぐ動くといちばん混みます。河川敷で30分〜1時間ゆっくりしてから動くほうが、結果的に早いことがあります
- 臨時駐車場とシャトルバスが出る年があります。その年の案内を必ず確認してください
- 周辺道路には交通規制がかかります。ナビの言うとおりに行くと通れません
公共交通で行く場合は、金沢方面から小松・松任方面の駅までJR、そこからタクシーやシャトルという組み合わせになります。ただし帰りの足は確実に確保してから行ってください。終了は夜で、タクシーはまず捕まりません。
泊まるなら、どこか

川北町に宿はほとんどありません。近隣に泊まって通うことになります。
- 松任駅周辺の宿7軒:白山市側。会場に近い
- 小松駅周辺の宿17軒:小松側から
- 金沢近郊の宿:野々市・能美という選択肢
- 金沢駅周辺の宿40軒:数はいちばん多い。ただし渋滞をまるごと受けます
白山市側に泊まるのがいちばん現実的です。白山市の宿は42軒で、うち35軒が駐車場無料(駐車場が無料なのは何軒?)。車で動く前提なら都合がいい。
持っていくもの
河川敷で数時間過ごすことになります。あると無いとで、その日の快適さがかなり変わるものを挙げます。
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日程・打ち上げ数・駐車場・交通規制・シャトルの有無は年によって変わります。お出かけ前に必ず川北町および主催者の公式発表をご確認ください。
Sightseeing
この記事に出てくる観光スポット
本文で触れた場所です。開いている時間や料金は、それぞれのページにまとめてあります。
