能登半島の先端近く、珠洲市の海岸に浮かぶ島があります。見附島です。
読み方は「みつけじま」
見附島と書いて、みつけじまです。
軍艦島という通称でも呼ばれてきました。海に向かって切り立った断面が、軍艦の舳先に見えることからです。長崎の軍艦島(端島)とは別物です。
弘法大師が佐渡から能登に渡ったとき、最初に「見附けた」島だから、という言い伝えが名前の由来とされます。
見附島の現在
先に、いまの状態を書きます。
能登半島地震で、島の形が変わりました。
先端部分が崩落し、以前の写真とは見え方が違います。長年この島の象徴だった「軍艦の舳先」の輪郭は、以前と同じではありません。
これは残念なことですが、同時にこの島が生きている地形であることの証拠でもあります。もともと崩れやすい岩でできていて、少しずつ形を変えてきた島です。
現地の状況、立ち入りの可否、周辺施設の営業は変わり続けています。行く前に珠洲市や観光協会の発表を確認してください。このページに書いているのは、地形と行き方の話だけです。
どういう島か
- 海岸から200mほど沖にあります
- 高さは30m弱
- 干潮時には、海の中の石を伝って島の近くまで歩けるとされてきました
対岸は「えんむすビーチ」と呼ばれる海岸です。近くに恋路海岸があり、このあたりは縁結びの土地として売られてきました。
アクセス

珠洲市宝立町。金沢からは車で2時間30分前後かかります。
| 出発地 | 車 |
|---|---|
| 金沢 | 約2時間30分 |
| 和倉温泉 | 約1時間30分 |
| 輪島 | 約1時間 |
| のと里山空港 | 約40分 |
金沢からの日帰りは現実的ではありません。片道2時間半を超えるので、能登側で泊まる前提になります。距離の考え方は金沢の2泊3日は長い?に書きました。
公共交通はかなり厳しいエリアです。車が前提になります。
能登の先端まで行くということ

見附島だけを目的に行く距離ではありません。珠洲まで足を伸ばすなら、他とまとめて回るのが現実的です。
- 禄剛崎灯台(能登半島の最先端)
- 塩田村(揚げ浜式の製塩)
いまの能登に行くかどうかの考え方は、能登はいま行っていいのかに書きました。
まとめ
- 読み方はみつけじま。通称軍艦島
- 地震で形が変わっている。以前の写真と同じではない
- 海岸から200mほど沖、高さ30m弱
- 金沢から車で2時間30分前後。日帰りは現実的ではない
- 立ち入りの可否と周辺の状況は、行く前に珠洲市・観光協会の発表を確認
Sightseeing
この記事に出てくる観光スポット
本文で触れた場所です。開いている時間や料金は、それぞれのページにまとめてあります。
