輪島塗、能登牛、加賀のカニ。石川のふるさと納税は、市町ごとに得意なものがはっきり分かれています。どこに何があるのかを、地図と一覧にまとめました。
2024年1月の地震のあとも、能登の自治体は返礼品を出し続けています。輪島のふぐ、穴水の牡蠣。つくり手が仕事を再開して、また出せるようになったものです。
石川県で楽天ふるさと納税に出ている市町
石川県は11市8町の19市町あります。このうち楽天ふるさと納税で申し込めるのは13市町です(2026年8月時点で確認)。残りの市町も、ほかのふるさと納税サイトでは扱いがある場合があります。
楽天ふるさと納税に出品
能登
9市町のうち8市町が楽天に出品金沢とその周り
5市町のうち2市町が楽天に出品加賀
5市町のうち3市町が楽天に出品石川の返礼品は、だいたいこの6つ
実際に並んでいるものを見ていくと、石川の返礼品はいくつかの型に落ち着きます。旬のあるものは、その時期に合わせて動きます。
ズワイガニ(加能ガニ)と紅ズワイガニ。11月6日の解禁に合わせていっせいに動きます。
こしひかりが中心。穴水など奥能登産のものもあります。定期便にしている自治体も。
石川県のブランド牛。焼肉用・すき焼き用の切り落としから、贈り物向けの部位まで。
寒ぶり、のどぐろ、甘えび、天然の輪島ふぐ。七尾湾の牡蠣も冬に出ます。
九谷焼、輪島塗、山中漆器。飾るためのものだけでなく、毎日使える器も並びます。
加賀温泉郷や和倉温泉の宿泊券。石川に行く予定があるなら、これがいちばん実利があります。
このうち、選ぶときにいちばん迷うのがカニと器です。それぞれ、市町でどう顔ぶれが違うのかを別の記事にまとめました。
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申し込む前に知っておきたいこと
自分が住んでいる市町には、寄附しても返礼品が出ません
ふるさと納税は、住民票のある自治体からは返礼品を受け取れない決まりです。石川県にお住まいの方がご自身の市町に寄附すること自体はできますが、返礼品は届きません。県内の別の市町であれば対象になります。
2026年10月から、返礼品の基準が変わります
返礼品は「その地域でつくられたもの」であることが求められますが、この基準が10月から厳しくなります。よその地域でつくったものに自治体のロゴを付けただけのものが対象外になり、工業製品では価値の多くがその地域で生まれたことの証明が必要になります。つまり10月をまたぐと返礼品の顔ぶれが変わる可能性があります。気になっているものがあるなら、早めに見ておくほうが確実です。
申し込みの時期
その年の12月31日までの寄附が、その年の分になります。カニは11月の解禁に合わせて動き、年末は申し込みが集中します。人気の返礼品は品切れになるので、余裕をもって。
石川に行く予定があるなら
返礼品で先に味を知ってから現地で食べる、という順番も悪くありません。行き先を決めるところから考えたい人は、こちらもどうぞ。
- 楽天ふるさと納税「地域から探す 石川県」(参加自治体・返礼品の確認:2026年8月20日)
- 総務省「ふるさと納税の指定基準等について」
- 各自治体のふるさと納税に関する公式ページ
