浅野川を渡った先にひろがる、格子戸の町家が続く一角です。金沢に三つある茶屋街のなかで最も規模が大きく、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。通りを歩くだけなら料金はかかりません。

スポットの位置と、近くの名店・宿。ピンを押すと詳細が開きます。

このスポット名店宿

見どころ

木虫籠(きむすこ)と呼ばれる細い格子が並ぶ町家の外観が、この街並みの主役です。外からは中が見えにくく、内からは外がよく見える構造で、夕方に灯りが入ると格子越しの光がやわらかくなります。

茶屋建築の内部を公開している町家や、金箔を扱う店、甘味処が並び、建物を見て歩く楽しみと買い物の楽しみが両方あります。石畳の通りは狭く、車もときどき通るので、写真を撮るときは立ち位置に気をつけてください。

歩く時間の目安

メインの通りを往復するだけなら20分ほど。店に入ったり裏の小路まで歩いたりすると1時間から1時間半になります。多くの店は10時ごろに開いて17時前後に閉まるため、夕方遅くに行くと街並みだけを見る形になります。

混雑は10時から15時ごろ。人の写り込まない写真を撮りたいなら朝いちばんです。専用の駐車場はないので、車なら周辺のコインパーキングを使うことになります。

編集部より: ここは「歩く」より「立ち止まる」場所です。通りを端まで行って戻るだけだと15分で終わってしまいますが、一本裏に入ると生活している家並みが続いていて、そちらのほうが金沢らしい静けさがあります。

行き帰りに寄れる距離にある、まんでが取材したお店です。

朝いちばんに動きたい日や、夕景まで粘りたい日に。

名称:ひがし茶屋街
住所:石川県金沢市東山1丁目
料金:散策無料(内部を公開している町家や施設は個別に料金あり)
駐車場:専用駐車場なし。周辺のコインパーキングを利用
アクセス:金沢駅から北鉄バスで約10分「橋場町」下車、徒歩約5分
備考:多くの店は10時ごろ開店、17時前後に閉店。石畳の通りは道幅が狭く車も通ります

写真:Kakidai / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)