金沢は、石川のなかでもいちばん観光のお店が多い街です。兼六園やひがし茶屋街のまわりには、ガイドブックで見た有名店が並んでいます。ただ、そのぶん人も多く、地元の人がふだん通う静かな個人店は、少し探し方を変えないと出会えません。

この記事では、金沢で個人経営の一軒を見つけるための視点を、地元メディア「石川まんでいいところ」の目線でまとめます。個人店選びの基本は石川の個人店の選び方・完全ガイドにまとめているので、あわせて読んでみてください。

金沢の個人店は「表通りの一本裏」にある

兼六園・ことじ灯籠(春)

金沢で穴場を探すコツは、有名スポットの表通りから一本裏に入ることです。ひがし茶屋街のメインストリートは観光客でにぎわいますが、主計町や卯辰山のふもとまで足をのばすと、静かに営む喫茶店や食事処が見えてきます。香林坊や片町も、大通りより路地のほうに個人店が隠れています。

もうひとつ狙い目なのが、観光エリアから少し離れた住宅街です。小立野や野町、寺町のあたりには、地元の人が日常づかいする店があります。看板が控えめで見落としやすいぶん、当たったときの満足感は大きいです。

混雑を避けるなら、時間帯をずらす

金沢の人気店は、昼どきと夕方に集中します。ゆっくり過ごしたいなら、開店直後の午前中か、午後の落ち着いた時間を狙うのがおすすめです。個人店は席数が少ないことも多いので、時間をずらすだけで居心地がずいぶん変わります。

週末しか金沢に来られない場合は、観光の予定を朝いちばんに個人店から始めると、混む前にゆっくりできます。有名店を巡る旅の「合間」に地元の一軒を入れる、という組み立て方が金沢では効きます。

まとめ ― 金沢の「もう一軒」を地元目線で

金沢は、有名店と個人店の両方を楽しめる街です。表通りの一本裏、住宅街、そして時間帯をずらす。この3つを意識するだけで、観光地図には載らない自分だけの一軒に近づけます。「石川まんでいいところ」では、金沢をはじめ石川各地の個人店を取材して紹介しています。掲載店の一覧から、気になるお店を探してみてください。

写真提供:石川県観光連盟/ほっと石川旅ねっと


Sightseeing

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