小松空港の屋上展望デッキからは、旅客機のほかに貨物機や自衛隊機も見えると空港が案内しています。この記事では、基地の外から飛行機を眺められる場所のうち、空港・小松市・施設の公式に案内がある3か所を、位置・駐車場・時間・航空祭の日の扱いまで並べました。
2026年9月27日(日)の小松基地航空祭の前後は扱いが変わります。当日の動き方は5つめの見出しにまとめました。
飛行機が見える場所は3か所。滑走路のどちら側かで分かれます

小松基地の撮影スポットとして名前が挙がる場所の位置は、航空自衛隊小松基地の交通規制図で確かめられます。図で見ると、空港ターミナルと石川県立航空プラザは滑走路の海側・北東寄り、スカイパークこまつ翼は同じ海側の南西寄り。スカイパークこまつ共生の丘は滑走路の北東の端の先、浮柳町にあります。基地の施設は反対の内陸側です。
| 場所 | 所在地 | 滑走路との位置 | 駐車場(台) | 航空祭当日(9/27) |
|---|---|---|---|---|
| 小松空港 屋上展望デッキ | 浮柳町(ターミナルビル3階) | 海側・北東寄り | 1,463 | 空港駐車場は搭乗者のみ。徒歩か公共交通で |
| スカイパークこまつ翼 | 日末町 | 海側・南西寄り | 535 | 関係者以外は入場できない |
| スカイパークこまつ共生の丘 | 浮柳町 | 北東の端の先 | — | ふるさと納税の駐車場に充てられ、完売 |
展望デッキの台数は空港の第1・第2駐車場の合計で、有料です。翼は園内3か所の普通車の合計。共生の丘の台数は市の公開ページで確かめられなかったので空けています。
小松空港の屋上展望デッキは7時から20時、無料

展望デッキはターミナルビルの3階です。入口は2階の国内線出発口の横。2026年9月時点の空港の案内では、利用時間は7時から20時、入場は無料です。
車なら国内線の第2駐車場(普通車1,107台)か第1駐車場(356台)へ。空港の料金表では、普通車は60分まで無料(割引後料金)、90分まで200円、120分まで300円、そこから1時間ごとに150円です。24時間ごとの上限は第1が400円、第2が500円。
空港から歩いて5分ほどの石川県立航空プラザは、実機を屋内で見られる施設です。雨の日や、外で待つのがつらい日の寄り先になります。展示や料金は航空プラザの記事に書きました。空港から金沢方面へ動く人は、小松空港から金沢へのバスの記事が役に立ちます。
スカイパークこまつ翼は駐車場535台のスポーツ公園
日末町のスカイパークこまつ翼は、ソフトボール場4面、サッカー・ラグビー場2面、グラウンドゴルフ場、パークゴルフ場36ホールをそろえた小松市のスポーツ施設です。管理する指定管理者のサイトは、ここを「小松空港近くで飛行機も撮影できる公園」と紹介しています。
駐車場は3か所で、広場1の前が普通車100台、広場2の前が190台(別に障害者用8台)、広場3の前が245台。園内図にはトイレのマークが3か所あります。営業時間は月ごとに変わり、2026年9月時点の案内は次のとおりです。
| 月 | 平日 | 土日祝 |
|---|---|---|
| 4〜8月 | 8:30〜18:30 | 8:00〜18:30 |
| 9月 | 8:30〜18:00 | 8:00〜18:00 |
| 10月 | 8:30〜17:00 | 8:00〜17:00 |
| 11月 | 8:30〜16:30 | 8:00〜16:30 |
| 12〜2月 | 8:00〜16:00 | 8:00〜16:00 |
| 3月 | 8:30〜18:00 | 8:00〜18:00 |
12月29日から1月3日までは休業です。料金表に載っているのは施設の使用料で、グラウンドゴルフ・パークゴルフは一般が1人1日1,000円(小松市内に住所がある人は半額)。コートやコースは予約や受付をして使う場所なので、飛行機を見に来たときも試合やプレーの最中の場所には入らないでください。
スカイパークこまつ共生の丘は滑走路の北東の先
共生の丘は浮柳町にあり、小松市の案内では小松空港まで徒歩8分、航空自衛隊小松基地の正面入り口まで徒歩25分です。
駐車台数やトイレなどの設備は、市の公開ページでは見つけられませんでした。初めて行くなら小松市へ先に確かめてください。
航空祭の日は、市がここをふるさと納税の返礼品の駐車場(100台)に充てていて、2026年分は完売しています。基地の交通規制でも「『共生の丘』利用者(小松市計画)」という別の通行区分が設けられています。
航空祭の9月26日・27日、基地の外から見るなら

先に結論を書くと、3か所のうち当日に一般の人が向かえる見込みがあるのは空港の屋上展望デッキだけです。それも徒歩か公共交通で行くのが条件になります。
スカイパークこまつ翼は、管理事務所が9月6日に「9/27(日)航空祭のため、関係者以外の入場はできなくなります」と告知しています。この日の翼はふるさと納税の駐車場(280台・100台・50台の3区分)になり、敷地内に佐美門行きシャトルバスの乗り場が置かれる予定です。
空港については、国土交通省の小松空港事務所が注意を出しています。26日と27日は第1・第2・国際線駐車場を航空機に乗る人以外は使えず、撮影目的の利用は禁止で、搭乗券を確認するとのこと。撮影は指定の場所だけで、案内図では「屋上展望デッキのみ撮影可」とされています。事前の場所取り、ビニールシートを広げること、飲食も禁止。制限フェンス・制限ゲート・融雪溝には近づかないよう書かれています。
自転車なら、26日・27日(15時まで)は航空プラザの向かいの土手の下に駐輪場があります。空港事務所は、周辺道路の違法駐車などで乗降客に支障が出そうなら即刻展望デッキを閉鎖し、翌年以降も閉じる可能性があると書き足しました。この注意は「前日練習を含む」航空祭が対象です。
基地のまわりは27日の4時から17時まで交通規制がかかり、路上駐車・周辺施設への無断駐車・私有地への立ち入りは基地がはっきり断っています。空港の周辺の空域は、ドローンを飛ばすのに国土交通大臣の許可が要る場所です。
会場に入るなら、駐車場・シャトルバス・交通規制の記事と、何時に何が飛ぶかをまとめたタイムテーブルの記事を先に。航空祭2026の概要は別にまとめています。ふだんの日に自衛隊機が何時に飛ぶかは、この記事では扱いません。
車で回るなら:駐車場が無料の小松の宿
飛行機が見える場所は、どこも車で行く前提の場所です。朝夕の光で撮りたい日は、前の晩から空港の近くにいると楽になります。駐車場が無料で口コミが30件以上ある小松市の宿を、空港から近い順に3軒。台数と予約の要否は宿のページで確かめてください。
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