能登半島を車で北上すると、穴水で道が分かれます。左に行けば輪島、右に行けば珠洲です。

読み方は「あなみず」

穴水と書いて、あなみずです。穴水町(あなみずまち)、鳳珠郡(ほうすぐん)に属します。

どういう町か

能登半島の内浦(富山湾側)にあります。

  • 七尾湾のいちばん奥にあたる
  • リアス式の入り組んだ海岸
  • 波が穏やか

外浦(日本海側)の荒々しい海岸線とはまったく違う地形です。同じ能登でも、内浦と外浦で景色が変わります。

牡蠣

穴水といえば牡蠣です。

  • 七尾湾の穏やかな内海で養殖されます
  • 旬は11月から3月ごろ
  • 「能登かき」として流通します

冬になると、海沿いに牡蠣を焼いて食べさせる店が並びます。「かき焼き」と呼ばれる形で、殻付きのまま炭火で焼きます。

通販での買い方は石川の海鮮お取り寄せにまとめました。能登かきは楽天ではふるさと納税での取り扱いが中心です。

穴水の観光で回る場所

九十九湾

穴水の隣、能登町にある入り江です。リアス式海岸が細かく入り組んで、入り江が99あるように見えることからこの名がついたとされます。

遊覧船や、水中を見られる施設があります。穴水から車で30分ほどです。

鉄道の終点

穴水はのと鉄道七尾線の終点です。

かつては輪島や珠洲まで線路が続いていましたが、輪島までの区間は2001年に、珠洲方面は2005年に廃止されました。いまは穴水が鉄道の北の果てです。

七尾から穴水まで、のと鉄道が走っています。海沿いを走る区間があり、列車の窓から七尾湾が見えます

アクセス

出発地鉄道
金沢約1時間45分JR+のと鉄道で約2時間30分
和倉温泉約30分のと鉄道で約30分
輪島約40分なし
珠洲約50分なし

穴水から先は鉄道がありません。輪島・珠洲へ行くなら、ここから車になります。

分かれ道としての穴水

奥能登を回るとき、穴水は経由地になります。

  • 穴水 → 輪島(外浦へ)
  • 穴水 → 珠洲(内浦をさらに北へ)

どちらへ行くかを決める場所です。両方回るなら、輪島から海沿いに珠洲へ抜ける形になります。

宿は能登町・穴水の宿にまとめました。奥能登に行く日程では、この付近に泊まると翌日が楽になります。

なお能登半島地震の影響で、道路や施設の状況は変わっています。行く前に確認してください。能登はいま行っていいのかもあわせてどうぞ。

まとめ

  • 読み方はあなみず
  • 内浦のリアス式海岸。外浦とは景色が違う
  • 牡蠣の産地。旬は11月〜3月。冬はかき焼き
  • のと鉄道の終点。ここから先は車
  • 輪島へ行くか珠洲へ行くかの分かれ道

写真提供:石川県観光連盟/ほっと石川旅ねっと


Sightseeing

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