七尾駅から歩いて数分、600年以上の歴史があるとされる商店街です。醤油屋、昆布屋、和ろうそく屋、仏壇屋。老舗が今も現役で店を開けていて、通りを歩くこと自体が目的になる場所です。散策は無料です。

スポットの位置と、近くの名店・宿。ピンを押すと詳細が開きます。

このスポット名店宿

「語り部処」という仕組み

この通りの面白さは建物より人にあります。通り沿いの店のいくつかが「語り部処」を名乗っていて、店の人が商品の話、町の歴史、暮らしの話をしてくれます。買い物をしなくても聞けます。

店構えを眺めて写真を撮るだけなら20分の通りですが、語りを聞き始めると1時間、2時間と過ぎていきます。旅先で人と話したい人に向いた場所です。

花嫁のれん館

通りの一角にあるのが花嫁のれん館。加賀・能登に伝わる婚礼の風習「花嫁のれん」を集めた施設です。嫁ぐ日にのれんをくぐる、というこの土地の習わしを、実物と展示で知ることができます。

開館は9時から17時(入館は16時30分まで)、休館は12月29日から1月3日。入館料は550円です。花嫁衣裳を着てのれんをくぐる体験もあり、女性1着5,000円、2着7,000円(入館料込み)。

編集部より: 和倉温泉に泊まる日程なら、車で15分ほどのこの通りに足を延ばしてほしい。温泉と海だけで能登を判断すると、こういう町の時間を見落とします。

少し距離はありますが、同じ道すがらに寄れる、まんでが取材したお店です。

朝いちばんに動きたい日や、夕景まで粘りたい日に。

名称:一本杉通り(七尾市)
住所:石川県七尾市一本杉町
料金:散策無料(花嫁のれん館は入館550円)
花嫁のれん館:9:00〜17:00(入館16:30まで)/12月29日〜1月3日休館/花嫁衣裳体験 1着5,000円・2着7,000円
アクセス:JR七尾駅から徒歩約5分/和倉温泉から車で約15分
備考:通り沿いの「語り部処」では、店の人から町の話を聞けます

写真:Saigawasakurabashi / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)