輪島市白米町、日本海に向かって斜面を降りていく棚田です。田んぼの数は1004枚。一枚あたりが畳数枚ぶんという小さな田が斜面を埋め、その先がそのまま海になります。国の名勝に指定され、農林水産省の「つなぐ棚田遺産」にも選ばれています。

スポットの位置と、近くの名店・宿。ピンを押すと詳細が開きます。

このスポット名店宿

見どころ

季節で表情が大きく変わる場所です。水を張った春は空を映して光り、夏は緑一色、秋は稲の色に染まります。海に沈む夕日と重なる時間帯を狙う人が多いのも、海と田が地続きに見えるこの地形ならではでしょう。

斜面が急なため機械が入らず、田植えも稲刈りも人の手で行われてきました。この規模を人力で維持してきたという事実を知ってから眺めると、風景の見え方が変わってきます。

行き方と駐車場

展望台と駐車場は「道の駅千枚田ポケットパーク」にあります。一般車51台(うちEV普通充電器つき1台)、大型バス5台、身障者用2台。国道249号沿いで、輪島市街から車で15分ほどの位置です。

展望台から眺めるだけなら20分ほど。田のあいだの小道は農作業の道でもあるので、立ち入れる範囲の案内表示に従ってください。

訪ねる前に確認したいこと

能登半島地震のあと、周辺の道路や施設の状況は時期によって変わっています。千枚田レストハウスの営業日や、例年秋から冬に行われてきたイルミネーション「あぜのきらめき」の実施可否も年によって異なります。出かける前に、輪島市の公式サイト「白米千枚田」で最新のお知らせを見ておくと確実です。

編集部より: 能登へ行くなら外せない場所ですが、通り道のついでに5分見て帰るにはもったいない風景でもあります。棚田は光の角度で表情が変わるので、朝いちばんか、日が傾いてからをおすすめします。

日帰りには遠い場所です。前後に泊まるなら、この宿から動くのが現実的です。

名称:白米千枚田(しろよねせんまいだ)
住所:石川県輪島市白米町
料金:見学無料
駐車場:道の駅千枚田ポケットパーク(一般車51台・大型バス5台・身障者用2台/無料)
アクセス:国道249号沿い。輪島市街から車で約15分
備考:周辺施設の営業やイベントの実施状況は時期により変わります。訪問前に公式サイトで確認してください
公式サイト:wajima-senmaida.jp

写真:Totti / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)/情報は輪島市公式「白米千枚田」より。